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【24/7/25(木) チョコづくり講座】

「カカオの味は大人味?」

 

この日はお近くから。親子にてご参加。

ありがとうございます。

 

お兄ちゃんと妹のお嬢ちゃんと。

 

重たい焙煎器も、美味しいチョコのために頑張ってしっかり振りました。

 

入れる砂糖の量の計算も、資料の裏面で。

 

試食すると大人でも10人中9人は「そのままで食べるのはもういいです」というローストカカオ。

お兄ちゃんが「あ゛あ゛~~!水~~!」となる中、「味覚が大人」なお嬢ちゃんは、「美味しい」と。

 

カカオ率は主に60%と50%を製作。

 

つくっているときの試食でも、固めた後の試食でも、お兄ちゃんは「うーん」という感じで、きつそう。

 

カカオ率50%でもまだまだ苦味があるのかな、と私自身も試食してみました。

子供と大人の味覚の違いはあるかと思いますが、焙煎もうまくいったこともあり、酸味も苦味もほぼない状態。

甘いチョコ(50%の方は少なくとも十分に甘い)。

でもカカオ味が強い。

 

ということは、普段食べ慣れているチョコとはちょっとかけ離れた、ガツンとしたカカオの味がちょっと馴染みにくいのかもしれません。

人参くさい味の人参や、味の濃いピーマンを敬遠する子供もいるように。

 

パンチのあるカカオの味は、ある子供にとってはちょっと大人の味なのかもしれません。