「味を自由にコントロール」
今回は煎り方、挽き方、淹れ方をコントロールすることで自分好みの味のつくり方について勉強&実習。
モカだけが酸味のコーヒーではなく、マンデリンだけが苦味のコーヒーでもないというお話。
ミルの選び方やドリッパーの選び方でも味が変わってくるというお話。
ミルは粒度の均一性だけが正義ではないというのは、あまり語られないお話。
いずれにしても、どれをどのようにすれば自分好みの味が出せるのか、ですね。
コントロールできる選択肢の中で、味を一番左右するのが煎り方。
可能であれば自分で焙煎したいところですが、焙煎豆を買う場合でも少なくとも焙煎の基本は理解しておきたいところ。
実習では1種類の豆を使い、浅めと深めの焙煎、細挽きと粗挽きを掛け合わせた4種類のコーヒーを飲み比べ。
一番人気は深めの粗挽きでした。
でも、深めの細挽きはミルクと合いそうな感じ。
浅めの細挽きでも思ったほど酸味は強くなく。
浅めの粗挽きは色が薄くて、喫茶店で出てきたら豆をケチってると言われるんじゃないか、とか。
いろんなお話が出ました。
いずれにしても、自分好みに味をコントロールできるといいですね。
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