「温度差による味の違い」
この日は宮古島産きび砂糖で製作。
普段からハイカカオのチョコレートも食べるということでしたが、カカオ率90%、80%と進めたところで十分に甘さが感じられるとのことで、砂糖の投入は完了。
このきび砂糖がカカオ豆の味をうまく引き立ててくれます。
他の砂糖より少なくても、なんか甘く感じるのは、砂糖の甘味が強いというわけではなくて、カカオ豆と合わさった時に、チョコとしての全体的な旨味がより強く感じられるのではないかと、思った次第です。
あと、つくっている最中に温かいチョコを味見するのですが、冷やし固めた後の方が、甘味が少し強めに感じられます。
冷えた方が味覚が感じにくそうなのに、不思議ですね。
講座ではそのようなことも体感いただければ。
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