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【23/3/7(火) いりたてコーヒー講座 in 宮古島】

「水」

 

この日は、いっときはハンドドリップしていたものの、今はインスタントコーヒーに落ち着いていらっしゃる方などがご参加。ありがとうございます。

はい、分かります。分かりますよ。僕もミルを買うまで1年、ドリップするやかんを買うまで2年かかりました。

 

この日も焙煎頂き、すっきりゴクゴクの旨味コーヒーをお試しいただきました。

 

今回は「水」が話題に。

 

宮古島は琉球石灰岩が隆起してできた島。

水道水は「ミネラルが豊富」を越えて?、あるいはカルシウムだけが極端に多い?からか、普通の浄水器を通したとて、お湯を沸かしたやかんやポットの中はすぐに真っ白。とのこと。結石もできやすいとか、そうでないとか。

「インスタントコーヒーですら、味がしにくい」(ご参加者談)。

 

スペースをお借りしている宿でも、軟水にする浄水器が設置されています。

 

コーヒーにはどんな水がいいか?

 

一般的な知識は知っていますが、水道水よりも、いつも使っている「赤道を越えても腐らない水」六甲布引の水の方がやはり美味しく感じていて、それは中硬水だったり、ミネラル豊富なウォーターサーバーでの水でも美味しかったり、検証という意味ではまだまだ経験が不足しています。

 

ただ、おいしい水で淹れた方がやはり間違いないのではないかと。

 

コーヒーを美味しく飲むために、水にも少し意識を置いていただいてもいいかもしれません。