「水」
この日は、いっときはハンドドリップしていたものの、今はインスタントコーヒーに落ち着いていらっしゃる方などがご参加。ありがとうございます。
はい、分かります。分かりますよ。僕もミルを買うまで1年、ドリップするやかんを買うまで2年かかりました。
この日も焙煎頂き、すっきりゴクゴクの旨味コーヒーをお試しいただきました。
今回は「水」が話題に。
宮古島は琉球石灰岩が隆起してできた島。
水道水は「ミネラルが豊富」を越えて?、あるいはカルシウムだけが極端に多い?からか、普通の浄水器を通したとて、お湯を沸かしたやかんやポットの中はすぐに真っ白。とのこと。結石もできやすいとか、そうでないとか。
「インスタントコーヒーですら、味がしにくい」(ご参加者談)。
スペースをお借りしている宿でも、軟水にする浄水器が設置されています。
コーヒーにはどんな水がいいか?
一般的な知識は知っていますが、水道水よりも、いつも使っている「赤道を越えても腐らない水」六甲布引の水の方がやはり美味しく感じていて、それは中硬水だったり、ミネラル豊富なウォーターサーバーでの水でも美味しかったり、検証という意味ではまだまだ経験が不足しています。
ただ、おいしい水で淹れた方がやはり間違いないのではないかと。
コーヒーを美味しく飲むために、水にも少し意識を置いていただいてもいいかもしれません。
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