【ロブスタ種】
オマール海老のことではありません。
なかなか馴染みがない言葉ですが、コーヒー豆の品種のことで一般的にスペシャルティなコーヒーよりも味や香りが劣ると言われていますが、お値段の方は求めやすいものとなっています。
そしてそのコストパフォーマンスの高さゆえに、缶コーヒーを含むさまざまなコーヒーやいわゆるエナジードリンクの原材料として活用されたりもして、実は意外と身近な存在かもしれません。
シングルでのロブスタ種もなかなか見当たらないのですが。
写真は、ベトナム産のもの。
上級講座ではそんなロブスタ種の豆を、シングルで実習する回もあります。
ブレンドではないシングルの形でロブスタ種を扱って焙煎の実習をする講座はなかなかないかもしれません。
スペシャルティなコーヒーしか飲まないのであれば、ロブスタ種のことを学び知ったとて一見、関係ないかもしれませんが、その知識を知り味を知れば、普段飲むスペシャルティなコーヒーの味が一層おいしく感じるかも??
基礎講座でも上級講座でも毎回必ず焙煎の実習をし、試飲します。
これは自分が講座を受けていた時に感じていたことですが、毎回の実習で、自分で色々試したり比較したりする実験のように体感するのはシンプルに楽しく、面白かったです。
ブルース・リーではありませんが、
「Don't think. Feel!」
はいかがでしょうか?
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