「おしいさの基準は自分の舌」
「ごはんやゆたか」さんでの初めての講座開催。ありがとうございます。
皆様全員、インスタントではなくご自宅でハンドドリップしてコーヒーを飲んでいらっしゃいました。
焙煎豆も色々な所で入手されていて。
でも焙煎は初めて。
焙煎時の香りも含め、手焙煎の作業を楽しんで頂き、いつものすっきりゴクゴクコーヒーも体感頂けたかと思います。
「焙煎作業は、無心になる」
数分間、集中してただただ、焙煎器を振る。無心になります。
僕は、家で一定のリズムで振っていると、たまに寝落ちしそうになります。
コーヒー焙煎マインドフルネス、どなたかメンタルトレーニングに取り入れていただけませんでしょうか。
「コーヒーのことは詳しくなくて、味もよく分からないんです、」
時折、そのようにおっしゃる方もいらっしゃいます。
僕自身、繊細な舌などは残炎ながら持ち合わせておらず。
そんな舌でも、いろいろ飲んでいれば結構はっきり分かります。
個人で楽しむ限りは、
自分が美味しいと思うかどうか。自分がどのくらい美味しいと思うか。
飲んでよく分からなければ、「よく分からない味」。
美味しいものであれば「美味しい」と感じる。
それは他の美味しい料理を食べたときに美味しいと感じるのと全く変わりません。
それ以上でもそれ以下でもなく。とてもシンプルです。
自身の舌のみが基準。
よく分からない方はまず、「酸味が好きか、苦味が好きか、両方抑えたバランスいいのが好きか」から、自分の好みを見つけるのがいいのではないかと思います。
講座ではそんな、「自分好みのコーヒーの味」を見つけるお手伝いもできればと思います。
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