本日は、お近くから親子でのご参加と、はるばる和歌山からは最近カカオ豆からのチョコづくり講座を始められたということでのご参加。
ありがとうございます。
いつものように、異なる焙煎器でカカオ豆を焙煎。
焙煎も、焙煎器によって、そして仕上がりまでの約10分間どのように加熱されていくかで、カカオ豆の感じが結構違ってきます。
砂糖は3種類のご用意のうち、先月仕入させて頂いた宮古島・オルタナティブファーム宮古さんの自然栽培きび砂糖を選択(めちゃくちゃまろやかです)。
カカオ率100%、90%、80%、70%、60%の、きれいに揃えて5種類。
小学校低学年のお子さんにも、焙煎、殻むき、ミキサー、型入れを楽しんでやって頂きました。
ただ、焙煎したてのカカオ豆もカカオ率80%のチョコレートも、まだちょっと「大人の味」だったようです。
「同級生ではじめて、カカオ豆からのチョコをつくって食べるかもね」という話から、「この講座ってあんまりないですね」という話になり。
各地でいろいろ行われているかと思うのですが、講座をスタートさせた約1年前は検索しても、あの記事もこの記事も、ほぼ同じ方の講座しか出てこなかった気がします。
クラフトチョコレート屋さんも少しずつ増えてきているようですので、今回ご参加頂いた方のように、カカオ豆からのチョコづくり講座も増えてきて、コーヒーのように産地別のチョコレートが当たり前に認識されるようになったら、面白くなりそうかな、と。
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